2017/07/05

『ビキニの日』と『第五福竜丸』と『明日の神話』と不思議な出来事




今日、7月5日は、1946年に発表された新しい水着が『ビキニ』と命名された日

発表の数日前に、アメリカが、太平洋マーシャル諸島ビキニ環礁で行った水爆実験の破壊力に因んでデザイナーが命名したことに由来する

1954年には同じビキニ環礁で、日本の延縄漁船『第五福竜丸』も水爆実験により被爆している

その『第五福竜丸』が描かれているのが、岡本太郎作『明日の神話』だ。

太郎さんの死後、養女の『敏子さん』が見つけ出し
全精力を傾けた修復の完成を間近に、安心したかのように急逝してしまった敏子さん

今は渋谷のマークシティの通路に恒久設置された『明日の神話』が
初めて公開された、汐留日本テレビ前で、作品に会うことが出来た

その時、その夜の作品公開がもうすぐ終わっちゃう!というギリギリの滑り込みで
作品の前に駆け込んだ私は、本当に不思議なんだけど
敏子さんの『あら~、よく来たわね~♪』という朗らかな声が聞こえた気がして汗だくでヘロヘロだったのも忘れて嬉しさで半べそかきそうになりながら

『明日の神話』との数分間の対面を果たした

この『明日の神話』のご縁から、ヤノベケンジさんの『ラッキードラゴン』、ベン・シャーンの『第五福竜丸』そのベン・シャーンの絵を元にした
詩人のアーサー・ビナードさんの絵本『ここが家だ』にも出会った…

201707052328089e5.jpg

『ビキニの日』が来る度に、ビキニ環礁での度重なる水爆実験と、1954年に、その実験に巻き込まれた『第五福竜丸』と『明日の神話』と共に

『東日本大震災』に依って赤裸々になった日本の原発の稚拙さを記憶に留めて措かなくてはと想う

現に70年以上が過ぎた今も、ビキニの地元住民は島に戻る事が出来ないという事も

先程の、敏子さんの声が聞こえた気がした…という不思議な事もだけれど

つい最近また、敏子さんにビックリさせられた不思議な事があった(笑)

実際に会った事もない方なのだけど『明日の神話』の前で声が聞こえた気がして以来

私は時々、敏子さんに『助けて…』と呟く事がある

先日も、随分久しぶりに『助けて…』と呟いた直後に落ちて来た

このパンフレットの開いたページで敏子さんが笑っていた

20170705233052234.jpg


両手を広げて、笑う敏子さんの笑顔にホッコリしながらも

普段、しまい込み過ぎて、簡単には出て来ないハズのパンフレットが
なんでバサッと落ちてきたのか。。。と想うと
その不思議にドキドキした。

拾い上げたパンフレットを、読み返しながら、
今更ながら…というか、今だから『え?まさかね?』という『眼から鱗』な気持ちにもドキドキした。

先日、拝見した、こちらのお話と合わせて

http://playtaro.com/blog/2017/06/15/takumiishii4/

ますます敏子さんを、リアルに感じられていた気がした。

これも、敏子さんが敏子さんたる所以の不思議なんだな…って、嬉しくなった。

石井さんはどうしているかなぁ…。

コメント

非公開コメント