2017/04/11

『EARTH×HEART LIVE for Children2017大仏開眼1265年慶讃』を振り返って。。。

昨夜、奈良県の世界遺産『東大寺』で開催された

『EARTH×HEART LIVE for Children2017大仏開眼1265年慶讃』

に参加させていただいて来ました。

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日曜日にも関わらず、19時からの開演ということで
終演の時刻と、帰りの夜行バスの時間との兼ね合いで
半ばヤキモキしながら…の一面もありましたが

石井さん…石井竜也はモチロン、小柳ゆきさん、大黒摩季さん、ピーボブライソンさん

それぞれの歌い手のみなさんの『これを見て!聴いて!』の熱意の籠った熱いステージングに

夕方からの急激な冷え込みで、開演後暫くは、意気消沈気味だった会場が

周囲で美しくライトアップされて咲き誇り、ピンクに染まっている桜のように
愉しげな華やかさに染めあげられていった一時(*^_^*)

オープニングから約一時間は謂わば『セレモニー』のようなプログラムで進行していきました。

まずは、今回司会を務められた、どこか初々しい、
FM大阪の女性アナウサーさんが登場され『EARTH×HEART LIVE』の歴史や

今回28年目にして初めて、関東から関西での開催となった場所が
今回の東大寺であったことなどがご案内された後に

ご出演者の御一人でいらっしゃる『野沢雅子』さんがご案内され、
ご挨拶をされた後にナレーションブースに着席

『大仏開眼1265年慶讃』に因み『聖武天皇』が人も植物も共に栄える世界を願って
東大寺の建立、奈良の大仏で有名な『廬舎那(るしゃな)仏』を発願されるに至った由来と
その時代に、今と同じ様にこの国に起きていた災害や苦難の歴史を語られました。

『廬舎那仏』とは『釈迦如来』の別の呼び名で
『光明遍照(こうみょうへんじょう)世を照らす光』を意味し、

以前『阿修羅像』のお話を拝見した時にもお名前が出た尊いお経『金光明最勝王経』に書かれていた(だったかな?)
『お釈迦様の身長(丈六/約4.6m)』を『10倍』した大きさの仏様を建立したい…という願いの元に
当時の技術で可能だった最大限の『座像』という形で、建立された仏様だというお話に聞き入っていました。

野沢雅子さんが御退席された後、舞踊家の方による舞が奉納されました。

先ずは、宝塚のステージを思わせる『天平文化』の色濃い衣裳を纏った青年貴人の姿で現れた登場

石井さんの楽曲『古都』を思わせる曲に合わせ舞われているその後ろには

大仏殿の中央に据えられていた『八角大灯籠』があり

そこに、石井さん…石井竜也の『GROUND ANGEL』コンサート等で
ステージセットの『球体』に映像が映し出されたりするように

美しい花や雲等の映像が映し出される幻想的なステージ

※この大灯籠と、大仏殿の屋根に左右に据えられた『鴫(しぎ)』という魚の形を模した飾りが
今回のイベントの要だそうで、左右の鴫と大灯籠の三点を結び、
歌の力、音楽の力を宇宙に向けて発信する意味があったのだと
終演間際に登場された主催の代表の方が話されていました。

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…途中、青年貴人の姿で、この八角大蟷螂の後ろに入って『早変わり』をされ

今度は美しい女性貴人の姿で、まるで先ほどの青年貴人を想いながら舞うような
ドラマティックなステージを堪能させて戴きました。
セレモニーの最後は、奈良の小学生のみなさんで、この日の為に結成され
3月19日から練習に励んで来たという、子どもたちの元気イッパイの合唱が披露されました。

そして!ようやく会場が待ちに待った時間
今回『歌のサポート』で参加されたアーティストのみなさんの出番です


トップバッターは
この日、他で2ステージをこなされた後にご出演されたにも関わらず

細く華奢な身体を震わせ、身を切るよう切なく美しい歌声で惹き付ける…
かと思いきやパワフルな声量で魅了された『小柳ゆき』さん

小柳さんの歌う表情や姿や歌のパワーは、どこか、かつての『本田美奈子』さんを思わせて
『貴方のキスを数えましょう』にポロポロ涙が溢れて
『力のある人の歌ってホントに凄いんだなぁ』とノッケから寒さも忘れて感動

次に登場された『大黒摩季』さんは、お名前と裏腹に?(笑)全身オフホワイトで颯爽と登場
襟元の白いファーのロングジャケット、シルバーのインナー、オフホワイトのパンツにブーツで

『ちょっと』を熱唱

『大仏様の前でこの曲はどうかなと思ったんですが皆様の笑顔で救われました、
大黒という私の名前が(だいこく)に似てるから、こういう機会に恵まれたのかな?と笑わせつつ、
短い時間ですが大仏様の見守るなかlove&pieceを届けて温まって貰えたらと思います』

と会場を気遣う大黒摩季さんの気配りステージは『なんか石井さんぽいな♪』と微笑ましく見ていたのですが
3曲目の『ら・ら・ら』を歌う際にオーケストラの前奏で上手く入れず
『すいません、大黒やり直させて下さいm(_ _)m』と言いながら

大仏様に頭を下げる大黒さんを見ながら『プレガジア』の時の『ゴルシル』っぽい!(笑)
と一人ケラケラ受けてしまった不届き者の私です(笑)(^◇^;)

流石の3度目は、オケに向かって『西山さんお願いします』とお願いされた大黒さん

『西山さん』というのは今回のオーケストラのコンダクターを務められた『西山勝さん』で

冒頭から『なんか、似てらっしゃるなぁ』と思っていた所、
大黒さんの一言で『ああ、やっぱり!』と確信(笑)

西山勝さん、渋谷Bunkamuraオーチャードホールで開催された、JAF50周年記念 「KIDUNA LIVE」

JAF50周年記念 「KIDUNA LIVE」 渋谷Bunkamuraオーチャードホール(*^_^*)

でも石井さんと御一緒されていて

今回のステージで石井さんが歌われた『緑の窓』も、
この『KIDUNA LIVE』で、西山勝さんに『石井さんこの曲スゴクいいよ』
と誉めていただいて
オーケストラをつけていただいた…、と嬉しそうに話されていた石井さん

その時は、東北の廃校になる小学校の子どもたちの為に作った校歌です…
というエピソードを紹介してながら

誰もが子どもだったけど、嫌でも大人になってしまう
でも、子どもの部分ていつまでも消えないと思うんですね

この歌を聴いて、思い出いっぱいの場所が無くなってしまう、
そんな子どもたちの気持ちを、ちょっとだけ考えて見て下さい

と話されていた言葉と

今回の『EARTH×HEART LIVE』で『春に、新しい環境に踏み出す子どもたちの気持ち』
に例えながら話されていた石井さんの言葉とが重なるような気がして聞いていました

西山勝さん、私の記憶違いかも分かりませんが
関西では有名で恒例だった『阪急三番街DREAM LIVE』のプロデュースもされていた方で

今回ご出演されたみなさんピーボさんは元より、多分みんな『DREAM LIVEつながり』で
古い顔見知りなんじゃないかと思うんですよね(*^_^*)

歌のパートの和やかな雰囲気は西山さんを通した『KIDUNA』の温かさだったのか…と

今回の『大仏開眼』に準えて例えるなら『西山さん』て『開眼式』の際に、大仏様の目を書き入れる際に大きな筆につけられていた長い長い紐のような感じですね(笑)←(^^;ミョウナタトエデスイマセン

そんな安心なオーケストラが控えるなか登場された石井さん

早速、先ほどの大黒さんの3回入り直しを弄りつつご挨拶をされる石井さんを見ながら
内心『いつもの俺そっくりなことやりやがって』と思っているんだろうなぁ
と、ニヤニヤして見ていた私(笑)

そんな石井さんが、お召しになっていたのは、昨年の『ART NUDE礎』、
そして『岩船山クリフステージ』でお召しになっていらした
『中大兄皇子』を思わせる黒の御衣裳

必死で双眼鏡を覗き込みながら、見詰めるなか

『浪漫飛行』とサラッと甘い声音で紹介された石井さんを裏切らない
なんとも大人でロマンティックなアレンジの『浪漫飛行』

先ほど大黒さんを弄った罰のマイクトラブルからなのか?(笑)

はたまた石井さんが歌詞をスッ飛ばしたのを上手に誤魔化しただけなのか?(笑)

途中、歌っているように見える石井さんの声が全く聞こえなくなる数秒間があり会場がザワザワ

その後何事もなかったように歌い続けられていた石井さん
歌い終えられた後も、何も触れられなかったというのは石井さんも気がつかれてなかったのかな?
な、謎の残る『浪漫飛行』だったのでした。(@_@)

続いて歌われたのは『遠い出来事』

国会を1日開くのに2億円かかるって知ってますか?みなさんの血税ですよ?
『森友』よりも、身近な子どもたちの事を優先して考えて欲しいですよね…とスパッと語られた後、歌われた石井さん。


双眼鏡の中で歌う石井さんの

♪√考えよう手を伸ばそう

と力強く差し出す手を

♪√見つめようもっと大きな目で

と歌う、強い眼差しを見つめながら

この時もう私の中の感覚の時空は、
かつての『薬師寺コンサート』の空間と何処かシンクロしていたのかも知れません

この曲の後にだったかな?不意に石井さんが『みなさん今夜の月に拍手~~~!』って仰って
客席の上を指差すのでビックリして振り替えると

雲の晴れ間から覗いた月が柔らかに照らしていて

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この日私も『MOON LIGHTシリーズ』の月lightとダイヤモンドlight持ち込んでたフリフリしていたので

本物の月が大仏殿を照らす光景に立ち会えて
『ああ、やっぱり来られて本当に良かった』と幸せな気持ちで振り替えっていました。

石井さんのパートの最後は『緑の窓』
『次の曲が最後になります』と仰る石井さんに
前方にいらしたみなさんの『ええ~~~』と惜しむ声

石井さん嬉しそうに微笑んで『もっとイッパイ歌いたいですけどね(笑)』と言いながら
先ほどのお話にありました『緑の窓』をご紹介

『緑の窓』は、薬師寺でのコンサート『月日の塔』の時だったかに

薬師寺の伽藍の色合いについてお話をされ
て鮮やかな朱赤の壁面の中で緑の窓枠が鮮やかに映えて美しいですよね…と仰っていたなぁ
そう想いながら石井さんを見つめていると

♪√長い歳月ご苦労様 ありがとうだけみんなで言わせてね

と歌いながら、かつて薬師寺で伽藍の薬師如来様に向き直って手を合わせお辞儀をされた
その時と同じ様に、手を合わせお辞儀をされて歌われる石井さんの姿に

まるで薬師寺のコンサートのに時が戻ったような錯覚に陥りそうな
不思議な感覚を味わいながら見つめていました。

歌い終わり、次のご登場のピーボブライソンさんをご紹介しながら
階段を登り伽藍の奥に消えて行かれる石井さん。

と、ここまでお話をさせていただいた所で

ピーボブライソンさんとのパートについては、また後程振り返らせて戴きたいと思います。

ご迷惑でなければお付き合い下さい。

本当に、アッという間の奈良弾丸ツアー

人の隙間を縫いながら、必死に双眼鏡で見つめる状況ではありましたが
せっかくの『奈良』という地でのコンサート、
参加させていただいて良かったなぁと思っています

出来るなら次回はユックリと

最後まで会場に居られるかどうか分からない状況にヤキモキしたり
『今帰らないと間に合わない』というギリギリで
後ろ髪惹かれながら会場を抜け出すもどかしさ

バスが発車する直前にそんな気持ちがグッと込み上げて
泣きそうな瞬間を味わうことなく
参加出来るようでありたいな…と思っています。

去る者は追わず…と言われないように。

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