2017/01/08

始まりましたね『FLYING HEART』ゲスト~指揮者『柳澤寿男』さん※~コソボで指揮した日本のサムライ?~


少し声を抑え咽を労りた感じでお話をされている雰囲気もある石井さん

2月22日に石川県立音楽堂で『石井竜也×オーケストラアンサンブル金沢』の指揮を執って下さる『柳澤寿男』さん

紛争地域へ出かけて『音楽の架け橋を』と活動されているプロフィールをご紹介されていますね。
まだ紛争の痕が残るコソボの小さな楽団で指揮を執られた時に、

楽団員の人はリハーサルの合間には音楽の話を一切しなかった

爆撃で人を亡くしていて『ハッキリ言って今は恨みしかない』と言っていた人が

演奏会の後に『恨みしかないと言っていた自分が愚かだった』と音楽の力で気持ちが変わっていた
彼らが気持ちを乗り越えながら『歓喜の歌』に向き合うまでになった姿を見ていたら
指揮をしながら涙が止まらなくなった

お話を聴きながら、想った楽団員の方々の気持ち

『恨みしかない』と仰る楽団員の方々の『喪失感』は、何度も何度も繰り返し苛まれる無限地獄の様なのだろうな…

音楽の力で『愚かだった』と解き放たれた心は

年中紛争の絶えない地に入れば、何度も『恨みしかない』想いに引き戻されずに居られなかった筈だもの

その度に何度も『愚かだった』という想いに自ら立ち返ろうと
葛藤を重ねながら音楽に向き合っていらしたのだと思うのに

『破壊者』は意図も簡単に、その健気な葛藤を打ち砕き破壊し『恨みしかない』地獄の想いを呼び覚まし苦しみの中に突き落とすんだよね

私も、5年前の東日本大震災の時に、そういう想いを経験した…と思ったけど

本当に被災されて家屋や自分の心の拠り所や、一番大切にしていた物をなにもかも、
突然喪わなければならなかった本当の辛い気持ちというのは、理解出来ていなかったのだということを

漸く、身をもって理解出来た気がしている

コソボで盲腸炎になり安心な医療を受けるために
ドイツまで行って手術し戻ってすぐに演奏会で『幻想交響曲』を指揮した

座ってしか指揮出来なかったという柳澤さんのお話に一番びっくり!

『幻想交響曲』Σ(゚□゚;)
凄まじすぎますよね(^^;

あ~~~柳澤さんの指揮の魅力をもっと感じたいなぁ

米米のコアなファンとかそういうのは別にどうでもいいけど

柳澤さんの指揮に惚れ惚れしたい(笑)

と思った今日のオンエアでした♪

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