2016/06/20

男友達って、スゴいんだなぁ…

って、今でも忘れない事がある。

今から22年前、結婚して間もなく、我が家を訪ねてくれた
夫の学生時代からの友達が、こんな事を私に言った

『彼奴が結婚できるなんて俺たち(演劇仲間&悪友)本当に嘘みたいでね、どうか彼奴の事を宜しくお願いしますね…』って

『彼奴からも聞いてると思うけど、御両親との関係も複雑だった奴だから、
意地っ張りだし、頑固だし、負けず嫌いだし、だから
本当は物凄いシンドイ…、苦しい…って時でも"何でもない"ってフリをするから
彼奴が"なんでもない"や"大丈夫"って言っても、コッソリ心配しててやってね。』と。

その言葉が、22年経った今も薄れない…というのは、
その男友達の言葉が、とても真実なんだ…と、
事ある毎に、夫を見て来て理解出来たからだと思う。

私も、母との親子関係は濃密だった、まるで『友達親子』『姉妹親子』みたいに
『私が母を守らなきゃ…』と切実に思い詰めてた

普段は知的で優しく居てくれて、私を『お前はお父さんのダイヤモンドだ宝物だ』と言って可愛がってくれる父が

時折、人が変わったようになり、子どもが駄々を捏ねるように荒れて、
大声で母に当たり散らすのが嫌で、本気で憎んだ時期もあった

けど…、私自身が社会に出て行くようになって、自分が如何に『理想』ばかりを見て
人生の綺麗な部分だけを『正しい』と思おうとしていたかを分かって来た
少しずつ『父だって、人間なんだもん、弱さや、甘さがあって当たり前だよな…
ましてや、お母さんを早くに亡くして家を出て都会に出て苦労したんだもん…』

て、父の『弱い部分』も、愛しく思えるようになったんですよね…。

それは、私が子どもの頃から、父が父なりに、私に精一杯の愛情を注いで愛してくれていたのが伝わっていたから

不思議なものでそう想うと、世の中の男の人ってのは、みんな『そんなもんなんだな…』って思えるようになるんですよね(笑)

『恋愛』をするにも『結婚』をするにも『相手を互いに尊敬出来る』というのは一番大事な事だけど

『24時間、365日完璧な人間なんていない』という事
『そんな事はない、自分は完璧だ』という人が居たら、それがもう間違いだっていうこと

男だからって、弱くったって、子どもっぽくたって当たり前、人間は死ぬまで成熟なんて出来ない

老いれば老いたなりに『子ども帰り』したりもするそんな生き物

だけどそういう自分と必死に闘いながら『強い男であろう』『優しく頼れる父であろう』と
人知れず、汗と涙と、冷や汗流してくれてる姿に女は感動するし

『たまには息抜きしな~!』って、好きにさせてあげたくなるのが人情だったりするんだけどねぇ…。

なんか…久し振りに思い出したなぁ『お前はお父さんのダイヤモンドなんだから…』って

ダイヤモンドにはなれなかったけど、お父さんとお母さんのお陰で
こうして、なんとか砕けずに今日まで生きて来れたんだもん

世の中のお父さん…『男友達』大事でっせ、時には助けて貰いましょうぜ。(^_-)

そんな事言いながら今朝も『ハーブティー』♪←珈琲が身体に辛い(笑)

いってきます。(^^)/




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