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2019/10/25

『西村伊作の蒔いた種~個性の開花Ⅰ~戦後から昭和の文化学院で学んだ人々』/11月4まで~石井竜也顔魂展示中~の潜入ミッションは手強かった(苦笑)

こんばんは♪

改めて…

今日は、約1ヶ月振りに息子の別宅に出掛けて来ました。

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あれから1ヶ月の間に沢山の出来事が濃密に関わって来てあっという間…

息子の引っ越しに関わった、たった2日の間に、こんな風に今があるとは

好い面でも、そうでない面でも、思いませんでしたから

ホント『人は明日何があるか分からない』のだと

こんなにも深く感じたのは、東日本大震災の時以来かも知れません

さて…昨日偶然、Twitterで、お久しぶりの懐かしい方からお声かけいただいて
その時に、11月4日まで、長野の軽井沢に在ります『ルヴァン美術館』で開催されている


https://twitter.com/tatuyaishii_st/status/1137235135672119296?s=19

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【ルヴァン美術館】※石井竜也さんの顔魂が少し登場します。

Mercedes-Benz meets BEAMS 「B Happy!」 #2 後編(消費税改訂版)
https://t.co/BPfJNTAMBc @YouTubeさんから



石井さん…石井竜也や米米CLUBのメンバーの皆さんにとって
大切な出逢いと学びの思い出の詰まった母校『文化学院』を卒業された作家の作品を集めた企画展

『文化学院』の創始者である『西村伊作氏』にちなんだ
『西村伊作の蒔いた種~個性の開花Ⅰ~戦後から昭和の文化学院で学んだ人々』に

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石井さん…石井竜也さんの『顔魂』も数点が展示されている件について

お話をさせていただいたのを機に

『未完(未遂?w)』ではあったのですが

今月14日、参加する予定だった『いきいき茨城ゆめ大会』が台風の影響を考慮して全日程中止となって

予定が『ポカン』と空いてしまったため
『あ、だったらこの機会にルヴァン美術館に行ってこよう』と

深く考えずに衝動で突っ走ったのが、思えば無謀だったのですが(^^;(苦笑)

会期が11月4日迄なので『急いで行かないと終わっちゃうよ~~』という焦りがあったんですよね。

一応ギリギリまで、交通だとか開館状況をHPで調べたりして
『どうにか行けそうかな』という目測でゴーサイン出したんですが

『停電』て状況の影響を想定してなかったのが

『甘かった(^^;』

現地に着いて、美術館の方にお話を伺って初めて

『あ~~!そうでしたか!お電話で確認してみれば良かったですね~(^^;』

って大恐縮しても後のマツリ(苦笑)

それでも、ルヴァン美術館自体が被害を受けることなく
目の前の建物の閉ざされたカーテンの向こうには、ちゃんと顔魂たちが無事で居るんだな

というのは嬉しい事でした(*^_^*)

そんな『スットコドッコイ道中』決行前日の仕事中

フト『あ…、そう言えば"あの仏様、今どうしてるだろう?"』と

突如思い出し、夕方実家に行って早速捜索したのが

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この仏様



これは、仙台で開催され、石井さん…石井竜也さんがオリジナルロゴを制作された『薬師寺展』


「国宝 吉祥天女が舞い降りた!-奈良 薬師寺 未来への祈り-」

を仙台の友人と一緒に観に行った際に
会場で販売されていた仏様で

日頃、御互いに『遠隔双子?』と思うくらい、不思議と互いのシンパシーが交錯する友人なのですが

その頃なぜか、友人の親御さんと私の母が同じ様な境遇になっていたこともあって

友人が自身の親御さんと御揃いの仏様を『(私の)お母さんにも』と、

贈って貰って以来

ズッと母が外出する際に使っていた、お気に入りのショルダーバッグに着けて
大切に持ち歩いていたんですが

ここ最近は、ショルダーバッグを提げて外出する事も出来なくなっていたのもあって

ズッと眠っていた。

ここで私が思い出したのも『何かのシルシ』だから、明日一緒に持っていこう

と思い、父の承諾を得て、自分の鞄に仕舞い
翌日早朝『スットコドッコイ道中』に出発しました。

バスターミナルから乗り込んだ車内には、新幹線が動かないのでバスで実家に帰る…と運転手さんに話されている方が幾人かいらした他

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出発の前に運転手さんから『途中高速道路が使えないので、一般道を通りますが、道路状況が混雑しているので大幅な遅れが見込まれる』

事について、予め了解をお願いされるアナウンスがありました。

朝早かったのと、諸々の疲れがあったからか
乗車して直ぐに小一時間程、バスに乗ってる感覚さえも意識しなくなるほど

グッスリ熟睡してパッと目覚めると
なんだか、見たことがあるような山並みが車窓に見えてきまして

『ん?どこらへんかな』と思って見ていると

最初に見えたのは『磯部ガーデンすずめのお宿』

『あ~!群馬県に入ったんだ~♪』と

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そのうちに、更に『水墨画』のように険しく直下たつ『巌山』と
下に流れる、雨で少し濁った川

この風景って…

私がまだ小さな時に、訪れた、母の親類の家

家の二階で『御蚕さん』を飼い
眠るときには蚊帳を吊り
囲炉裏で、お芋や魚を焼き家の下を流れる川で顔を洗い、口をすすぎ
キンキンと響き渡る雷の音を初めて聴いた

母の故郷の風景

車窓から見える山間には、あちこちの集落の墓所があり
小さな頃に足を取られながら御詣りした記憶も甦って
なんだか母が、この風景を見たくって、仏様を連れて行かせたのかなぁ。。。

そんな気がして、車窓の風景を隅々まで眺めながら
心の中で、母に『見える?懐かしいね~良かったね~』と
話しかけてる自分が居ました。亡くなる直前まで、私の話に『そうだねぇ』『ホントに~?』と言いながら
笑ってくれていたのを思い出しながら

顔魂には会えなかったのは残念で仕方なかったけど

強がりでもなんでもなく
この車窓の風景を見ていた時間が持てただけでも

意を決して出て来て本当に良かったと思えました。

途中から、運転手さんのご案内通り
道路が渋滞し始め、ユックリと安全を確認しながら

なんとか軽井沢駅に到着したのは予定より1時間遅れ
でしたが、ルヴァン美術館まで巡回するバスの出発時間にはギリギリ間に合い

『ルヴァン美術館に行きますか?』と運転手さんに確認し、無事に乗り込み一安心

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ただ、後から思えば、この時に運転手さんが物凄く怪訝な顔で答えて下さっていたのに

行きたい一心だった私は気がつかなかったんですね。
きっと『今日なんか開いてるのかな?大丈夫かな?』って思われていたんでしょうね

時刻表では約30分で着く運行スケジュールになっていましたが
結局、もう少し長い時間を駆けて目的の『杉瓜』というバス停に到着

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子どもの頃住んでいた港北ニュータウンのような
そしてもって、父の故郷北茨城のような田園風景の中の

懐かしい雰囲気満載のバス停の佇まいに先ず感激

ルヴァン美術館への案内板は降りて直ぐの道路際にありまして

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ワクワクと小走りにそちら側の道にに駆け移り
矢印の示す方にズンズン歩くと『mus'ee le vent』の看板が見えて

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『うわぁ~♪』と喜んだのも束の間

『あれ?チェーンが掛かってる?』

不思議に思いながら『あれ?入り口逆かな…』と
反対側まで歩いてみたもののなんか様子がおかしい

見るとお庭に人が見えたので脇道から中に入って、

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勇気を出して声を掛けさせていただいて
『すみません、今日って休館日ではなかったですよね?』

とお尋ねしたところ

前日の台風の影響で、所に因って停電になっていて、ルヴァン美術館の周辺も復旧しておらず
『計画停電』なども予定されているので『臨時休館』にさせていただいているという御説明をして下さり

更に、ルヴァン美術館のHPも担当者の方が停電に遭われていて
「軽井沢ルヴァン美術館」
HP更新の為に別の場所に移動している最中な為
まだ情報が掲載出来てない旨もお話をして下さったのを伺って

『ああ、そうだったのかぁ』と、想い至らなかったのが申し訳ないやら切ないやら

冒頭にお話したように『お電話で確認してみれば良かったですね(^^;』
『事情も考えずに押し掛けてしまって本当に申し訳ありませんm(_ _)m』

とお詫びした私に

『せっかく遠くから来ていただいたのにこちらこそ申し訳ありません、せめてお庭だけでもユックリお散歩していって下さい』

と気遣っていただき、


更に奥から、ルヴァン美術館の偉い方?←コラコラ
も、わざわざ出て来て下さったりで

本当にこんなスットコドッコイ相手に申し訳ないと大恐縮しながらも

今回ルヴァン美術館を訪れた目的の1つは、美術館の建築と
お庭の佇まいを楽しませて頂く事でもあったので

有り難く、御言葉に甘えさせて頂いて、暫しお庭を散策させて頂いて

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それでも名残惜しかったですが、いつまでウロウロしているとご迷惑になるので
後ろ髪を惹かれながら退散


『石井竜也さんの顔魂を見に来ました』

というお話をいろいろさせていただいた、お庭にいらした方が

『文化学院の卒業生でいらっしゃるからまた何か展示があるかも分かりませんし
11月4日まで開催してますから、可能でしたらまたお訪ね下さい』

と言って下さったものの

『もしかしたら今回はこれが最後かも知れないし…』
とかセンチメンタルに酔っいてる場合じゃなかった事に
先ほどのバス停に着いてから直面しまして(苦笑)

軽井沢駅まで戻るバス

これが、来ない、来ない(^^;

1時間に1本のバスを、

私が美術館の庭を出るのを待っていたかのように降りだした雨を避けて
バス停の屋根の下で待っていたのですが
待てど暮らせど来ない

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随分予定時刻を過ぎた時に
バス停の反対側の道路を一台のバスが通りすぎようとするのが見えたのですが

『違う方に行くバスだろう』

と思って見送ってしまった大失態O(><;)(;><)O

『巡回バス』だっていうのをコロッと忘れていた私

本当にスットコドッコイO(><;)(;><)O

それから更に1時間、雨が降りだし気温が下がって来て

革のジャケットの下に袖無しのワンピース
タイツは厚手のを履いていたものの
だんだん凍えるように冷えてきて

『タクシー来たら乗ろう』と思っても

土地のかたは、みんな自家用車を持たれてるので
停電で休館してる美術館の周りになんて

一台も通らないんですよ、タクシーなんて(^^;

バスを待つのも『そろそろ限界かも』と思った時に

先ほどと同じく反対側の道路にバスが!

今度は手を挙げて乗車の意思を伝えてバスに地下ずくと
『前開けますから前からどうぞ』と声を掛けてくれた運転手さんは

行きに怪訝な顔をされた運転手さんで
きっと事情も分かって下さっていたのだと感じました
バスに乗っている間に雲が切れて、気温も上がって来て
凍えるように寒かったのもいくらかマシになって一安心

軽井沢駅に着いて温かいお茶を飲んで一息吐いて

帰りのバスに乗り込むと少し元気が戻って来て

『やっぱり、逢いたいなぁ顔魂』

と思いながら、懲りないスットコドッコイは家路についたのでした(笑)

企画展が始まった当初から『行きたい、行きたい、行きたい、行きたい、行きたい、行きたい』

と思いながら、なかなか実現に至らなかった為に

『このまんま行かれないんじゃないか』とまで
悲観的に思い始めていた私でしたが

スットコドッコイだったとはいえ、1度はあの場所まで行かれたんだ!という事実が、なんだか自分を力付けてくれた気がしています。

そして、何より、申なクセして、猪突猛進なスットコドッコイを気遣って下さった

ルヴァン美術館の方々に深く感謝



本当に、ありがとうございました。

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