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2018/12/19

「GROUND ANGEL BREATH」12月6日山野ホール(2)

(1)からの続きです

ここで再びMCに突入なんですが

ここまでの石井さんを、事前の宣言通り(?w)双眼鏡でガン見していて

時折『ん~~?なんだろう?石井さん?どうしたんだろう?』

と、気になることがありまして。。。

歌いながら、前列の上手、下手に交互に語りかけるようにお顔を向けられる時の笑顔とは裏腹に

曲の間奏などの時に、真っ直ぐ前を見据えていらっしゃる時の石井さんのお顔が
あんまりにも真剣すぎたからかなんなのか
なんだか、口元を尖らせて、ちょっと怒ったような表情にも見えて

『ん~?なんだろう?石井さん、何をあんな怖い顔してるんだろう。。。気のせい?』

なんぞと思ったりしていたんですが

突入したMCも、初っぱなから『ん~?なんか切れが悪くないかい?』…という感じに聴こえて

『いつもの石井さんらしくないなぁ…なんか緊張してる?』

なんぞと思いながら見守っていたんですが

『GA…』

石井さんにしては珍しく
『GROUND ANGEL』の事を『GA』と言われたのに

まずビックリしながら『みんなの馴染みやすい呼称をわざわざ使われたのかな…珍しいな』

と思いながら

『GA…このGROUND ANGELも16年目を迎えまして、参加して下さる皆さんや、サポートして下さる皆さんのおかげで(後を振り返り手でメンバーをクローズアップしながら)細々と続けて来る事が出来ました。』

と話始める石井さん

『今回…このGAで"どうしても歌いたい"というヤツが居まして…身内なんですが…』

と言いかけた石井さんの言葉に、私もそうなんですが会場に『ん?美奈子ちゃん?』な空気が流れたからか
『俺には美奈子っていう、どういう分けか、親父とお袋同じヤツがいるんですがヒヒッ(笑)』

っと話されるもののイマヒトツいつもの雰囲気と違う石井さん

『美奈子とは別に…、血を別けた、俺の血を別けたヤツが居まして、そいつが俺の血を継いでるモンでなかなか歌も上手くて、ピアノ留学とかもして自分で曲を作ったりしているんですね。これからまた海外に音楽留学することになって、これが最後…になるかも知れないので歌わせてやって下さい。サリーナ!』

という石井さんの呼び掛けで

チョコチョコと妖精のように走りながら可愛らしい笑顔でサリーナちゃん登場

石井さんから少し離れたキーボードの前でペコリと一礼

石井さんから『あんまり側に来るんじゃねぇ、嫌なんだよ俺は󾭛(笑)』

と照れ隠ししながら遠ざける石井さん(笑)

そんな石井さんを笑顔で見つめながら、キーボードに着くサリーナちゃん

『YouTubeとかにあげてるので、もしかしたらお聞きになった事がある方もいらっしゃるかも知れませんが自分で作詞作曲した歌を歌うということで…"talking to my selfe"サリーナ!』

そういうと、サリーナちゃんの後を通ってステージ下手の袖に足早に退場していく石井さん

あれよあれよという展開に面食らいながらも

初めて聴く、サリーナちゃんの生歌

インスタグラムの方で聞いた事があるのとはまた違う
透き通った良く通る可愛くて美しい声、豊かな声量

初めは、突然の事に『どうなることかな…』と会場の反応を半分心配しながら聴いていたんですが

会場が無用にざわつく事なく(少なくとも私の周りは)
曲が進むに連れて情感豊かなサリーナちゃんの透き通った歌声に引き込まれて聞き入り見守っているような空気に感じられた

私自身は、つい最近のサリーナちゃんのインスタグラムを心配していたので

可愛らしく凜とした笑顔で現れたサリーナちゃんの姿に安心したし
小さな頃に、楽しそうに遊んでいた時のと変わらない妖精のように走る彼女を見たら
不覚にもウルッと込み上げるものがあった。

歌い終えると、大きな拍手の中、一礼して両手を振りながら慌ただしく退場

インスト『ART vandalize』が流れる中

キーボードが撤収されて、入れ替わりに、机や椅子が運び込まれて

次のACT『未来からの告白』の準備が始まる

石井さんのオフィシャルサイトのメンバーページには
一足先に開催された、奈良県薬師寺『食堂』での『GROUND ANGEL』の際に収録された映像がアップされているのですが

今回の『BREATH』でのactは
以前の『FAITH』の時にも感じた石井さんのコンサートツアー『ZERO CITY AQI』での演説を彷彿させるような雰囲気でした

ただ内容的には、決して『絵空事』のような
全く思いもつかないような事ではなく

石井さんが、もう長い間言い続けていらっしゃる

今現実として身に迫りつつある『水を巡る争い』についてや

石井さんが監督された映画『ACRI』の中では『人魚』という架空の海洋生物を通して描かれた

『温暖化』の影響で、海洋生物の遺伝子に変化が起きて『雄』が誕生しなくなった為に
人の姿をして現れ、人間の『雄』を誘惑して『種の保存』を続けているのだという事がありましたが

今回のactの中では『温暖化』などではなく

人間がこの世に作り出してしまった『核エネルギー』の影響で

人間たちの遺伝子が破壊されてしまい
『バイオウエディング』という形で細々と地下で生き延びている2300年の未来から
過去の様々な時代にタイムトラベルをして健康な遺伝子を採取する目的でやって来た『ゾルテクスゼイアン』が語る300年後の未来

『遺伝子の劣化』について、最近何度か見たある番組の中では

人間が辿って来た長い時間の中で性別を決定する染色体のうち『Y染色体』だけが、細胞の長さがどんどん短くなって来ていてやがて消失るっていうのを見た事があるんですが

そういうレベルではなく、遺伝子の破壊…

遺伝子の消失には500万年くらいかかるらしいけど、その前に、遺伝子細胞の一番重要な部分が破壊されてしまったら…

『GROUND ANGEL』という場ではありませんが

私の大好きなロボトノイドT141Pが出てくる『white moon LIGHT』のact『whiteflower』のラストのように
人類は地上から1度滅びて、新たな人類の誕生を待たなくてはならないのかな…
そうならない為にも『まだ間に合う、まだ遅くはないのだ』と語る未来人は

『すべてを見よ』『歴史は今だけではないことを考えよ』と告げる

山野ホールのラストで、私がとても印象的だったのは
スタッフさんのblogに掲載されていますが

ブルーに染まったオブジエ『ANGEL BALL』に白く浮かび上がった『cross(十字架)』

と、薬師寺にて収録されたものには含まれていない

この男(老人?)の言うことを、信じるのか信じないのか…という問い掛けに続くナレーションを聴きながら

『なんだか、antiChristの老人の演説のようだなぁ』と思ったんですよね

『antiChrist』の中で、一人の老人が訴え続けていたのは

『キリスト』という人間像と『キリスト教』という教えは全く違うと

『キリスト教』は、一部の頂点に立つ人間が下層にいる人間たちを都合良く愚かに保つために
『悔い改める』とか『罪の意識』だとかに縛りつけ息苦しくし『救いを求めさせるための教義』だと

本来のキリストはもっと自由人でなんら堅苦しい教えは説いていないんだけど

それだと都合の悪いと思う弟子たちから邪魔にされ磔刑にされたのだと『キリスト教の教義では、人間は生きている間には"幸福"になれないように仕向けたれているのだ』

そう『antiChrist』の中で必死に説き続けた老人は、周囲から『狂人』『異端』扱いをされ迫害されながら絶命してしまうんだけど

なんか、彼の言っている事って、今の日本の政治の姿勢や『グローバリゼーション』なんていうお節介に似てる気がしてね

『GROUND ANGEL』の『empathy』だったかで『共存』について考えた時に

『お互いに過剰に干渉し合わないのが一番よい共存の形かも知れない』と語っていた事と

先に触れた『FAITH』の意味する『信仰』だとか『信念』だとか

それらをすべて否定するのではないけれども
それによって『他人と比べたりして、本来の自分らしさを歪めてしまったり、自分を低く見てしまったりして幸福感から遠ざかっている時代』なのか…と

改めてここ数年の『GROUND ANGEL』のテーマが

ストンストンと整理されて、繋がる
『点が線』になって見えて来たような気がしているんですね。

…って、まあこれは私が勝手に組み立てた答えなんで、

石井さんの伝えたい『GROUND ANGEL』の骨子とは全然違っちゃっていて

『そんなんじゃねぇんだけどな(笑)』って感じかも知れないんですけどね。(*^_^*)

とはいえ、一時は、今年は見られないのかなぁ…と思っていた

『GROUND ANGEL』の『ACT』

無事に見届けることが出来た…というのが何よりの事だったと思っています。


※1度書きかけたものが消えてしまってから
なかなか焼き直しが出来ず、気になって気になっていたのですが
漸く少しだけ書き上げることが出来てホッとしています(*´ω`*)

ひとまず、お読み頂ければ幸いです。

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